おすすめのゴールドカードを一挙公開!あなたに最適の1枚が見つかる!
「ゴールドカードは自分とは無縁」なんて思ってませんか?現在出回っているゴールドカードの種類は、あなたが思っている以上に多彩で、グレードの高い特典やお得な優待も、実は案外簡単に手に入れることができます。
年会費無料のスタンダードカードばかりにこだわっていると、実際はかなり損しているかもしれませんよ。
そこでゴールドがあなたにとってより身近な存在になるよう、ゴールドカードを【コストパフォーマンス重視型】【実利重視型】【ステータス重視型】の目的別に分類してご紹介したいと思います。
ゴールドカードってどんなカードなの?その性質と選び方のコツ
でもスタンダードカードのことしか知らないのに、ゴールドカードを選ぶことはできませんよね。
そこで先ずはゴールドカードとは一体どんなものなのか、もしも入会するなら何を基準に選ぶべきなのか、極簡単にご説明したしましょう。
ゴールドカードとは!?
ゴールドカードは普通のクレジットカードよりも、上質な付帯サービスが提供されるクレジットカードのことです。
利用限度額も普通のクレジットカードより高めの設定になっていますし、空港利用や、ホテル、食事などのシーンでも様々なサービスを受けることが出来ます。
ゴールドカードのメリット
ゴールドカードは一般的なスタンダードカードとは異なり、年会費が必要ですが、以下のようなメリットがあります。
- ステータスが高い
- 付帯サービスのグレードが高い
- 空港ラウンジが利用できる
- 利用限度額が高い
- 付帯保険が充実している
- ゴールドカード会員限定デスクサービスでサポートして貰える
ゴールドカードの選び方
ゴールドカード選びは付帯サービスの見極めが大切です。いくら充実したサービスが付帯していても、自分が利用しないサービスばかりで使いこなせなければ、年会費の無駄になってしまいます。
例えば普段旅行しない人が「海外旅行に強いゴールドカード」を選んだとすれば、ホテル料金優待や高額補償の旅行保険、空港ラウンジサービスなど全く利用せずに終わってしまうでしょう。
自分に必要なサービスが適正な年会費で付帯されているか?つまり年会費に見合うメリットがあるかどうかが、そのゴールドカードの実力であり、カードを選ぶ際の基準なのです。
ゴールドカードの基本サービスの特徴を知る事で、カード選びの基準を作れます。
ゴールドカードのサービス内容が、あなたの目的と合致するかどうか。だからこそ、ゴールドカードの中味についてよく知ることが大切なんですね。
ゴールドカード選びに失敗しないためには、年会費に見合うサービスがあるのか、そしてそれがあなたの目的に合う内容なのかどうかを見極めることが大切です。
コストパフォーマンス重視で選ぶおすすめのゴールドカード
「年会費無料のクレジットカードで十分」と思っているなら、ゴールドカード年会費の相場などご存知なくて当然かもしれません。
実はゴールドカードの年会費は、一般に考えれているほど高くはないんですよ。高いと思われがちなゴールドカード年会費ですが、現実には2,000円程度で入会できるものが数多く発行されています。
先ずは年会費の低い、コストパフォーマンスの高さでおすすめのゴールドカードをご紹介しましょう。
年会費1,905円(税別)の格安ゴールドカード!MUFGカード ゴールド
MUFGカード ゴールドの年会費は、初年度無料で次年度以降もなんと税別1,905円!つまり1年目は完全無料、2年目以降もたったの2千円程度で豊富なゴールドカードの特典や優待が使えるのです。
付帯保険も格安年会費にも関わらず、海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険だけでなく、ショッピング保険や国内渡航便遅延保険も付帯しています。
また国際線利用時のみですが、新千歳、成田、羽田、中部、関西、福岡の国内6空港とホノルル空港のラウンジも利用できます。
最短翌営業日に発行できますので、お急ぎの方にもおすすめのゴールドカードですね。
還元率が高い格安ゴールドカード!オリコカードザポイントプレミアムゴールド
ゴールドカードのコストパフォーマンスの高さは、年会費の額だけでは判断できません。ポイント還元率の高さもまた重要です。
一般にゴールドカードの還元率は余り高くないのが普通で、ポイント獲得には向かないと言われています。しかしOrico Card THE POINT PREMIUM GOLDは例外です。
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD(オリコ・ザ・ポイントプレミアムゴールド)の基本の還元率は1%、入会から半年間は還元率2%です。
ここにボーナスポイントが加わり、ゴールドカードとしては珍しい高還元率になっています。カードに搭載された電子マネーiDとQUICPay利用時は還元率1.5%です。
QUICPay利用で高還元となるゴールドカードですから、QUICPayを通じて決済を行うApple Pay(アップルペイ)への登録にも一押しのクレジットカードですね。
ネットショッピングではオリコモール経由で更に1%ポイントがプラスされて、通常ポイントと合わせて2%の高還元率になります。
勿論、海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険もしっかりと付帯します。しかも年会費はたったの税込1,950円!低コストでどんどんポイントが貯まりますよ。
年会費無料になるゴールドカード!エポスゴールドカード
一定条件をクリアすることで更に年会費が割引きになったり、場合によっては年会費完全無料になるゴールドカードもあります。
例えばエポスゴールドカードなら、年間50万円以上カードを利用すれば、翌年以降の年会費が永年無料になるのです。
またインビテーション(スタンダードからゴールドへの招待)に応じて移行すれば、初年度からずっと年会費が無料になりますよ。
エポスゴールドカードは有効期限のない永久ポイントで、充実した海外旅行傷害保険も自動付帯しますし、国内19空港プラス海外2空港のラウンジも利用できます。
還元率においては、年間100万円以上利用すると1.5%です。さらに「選べるポイントアップショップ」に登録したショップを利用した際は、ポイントが3倍になるなど、還元率も高いです。
食事やレジャー施設、カラオケなどを割引価格で利用できる10,000店舗以上の豊富な優待の他、ゴールドカードだけの特別優待が利用できる点も魅力的なカードですよ。
招待を受ければゴールドカードの年会費が初年度から無料
先にもご案内致しましたが、スタンダードのエポスカードに入会し、利用実績を積みカード会社からの招待を受ければ、初年度から年会費が無料になります。
エポスゴールドカードの招待は、スタンダードのエポスカードで年50万円以上利用し、延滞履歴のない利用実績を1年程積めば受けらる可能性が高いのです。
エポススタンダードカードは、年会費永年無料にも関わらず、充実した海外旅行保険も自動付帯しますし、第一興商ダイニングの居酒屋が10%OFFで利用できるなどの10,000店舗以上の優待サービスなど、価値ある付帯サービスが多数利用頂ける人気のカードです。
最短即日発行にも対応していますから、お急ぎの方にも一押しですし、完全無料でゴールドカード入会を目指すなら、是非エポススタンダードからスタートしてみてくださいね。
多くのゴールドカードは年会費も低く、コストパフォーマンスが非常に高いんですね。でも色々あって選ぶのに迷ってしまいそうです。何を基準にゴールドカードを選べばいいのか、教えてください。
【実利重視型】1万円以下の年会費でガッツリ得したい方におすすめ
年会費があるという一点で敬遠されがちですが、実はゴールドカードは実利重視タイプの方にこそピッタリです。
目的に合うゴールドカードさえ選べば、年会費の元が取れることは分かって頂けたと思いますが、ここでは更に目的を絞り込み、より実利的なゴールドカードをご紹介しましょう。
誕生月1.5%還元!審査の間口が広いライフカードゴールド
ライフカードゴールドは、誕生月ポイント3倍(還元率1.5%)、初年度ポイント1.5倍(還元率0.75%)と実利派の方も満足頂ける還元率の高さです。
ライフカードゴールドは付帯保険が大変充実していて、同行する家族も補償される海外旅行保険(最高1億)の他、国内旅行傷害保険(最高1億円)、ショッピング保険、更に業界では珍しいシートベルト保険まで付帯するゴールドカードなのです。
空港ラウンジ無料サービスは勿論のこと、無料でロードサービスまで付帯するので、普段車を運転する方にもおすすめのゴールドカードですね。
また、ライフカードゴールドを発行しているライフカード株式会社は、消費者金融アイフルの子会社ですので、審査の間口が広い消費者金融系のゴールドカードとなります。
ですからクレジットカード審査が不安な方にも、おすすめのゴールドカードですよ。審査の間口が広いにも関わらず、大変充実した付帯保険や付帯サービスが利用できる実利派の方に一押しのゴールドです。
ゴールドカードにも関わらず最短3営業日に発行可能と、カード発行の早さもライフカードゴールドの魅力の1つですね。
ドコモ料金10%還元!ドコモユーザーに一押しdカード GOLD
dカード GOLDはゴールドカードにも関わらず基本還元率が1%と高く、特約店であるローソンやノジマで5%還元、高島屋やマツモトキヨシで3%還元など還元率がとても高いカードです。
更にdカード GOLDはドコモ料金(ドコモケータイやドコモ光)が10%も還元されますので、月にドコモに9,000円支払っている方なら、900円×12カ月で10,800円となり、この特典だけで年会費の元が取れてしまいます。
ドコモユーザーの方なら実質無料でゴールドカードの様々な特典を利用できる、最強のクレジットカードと言えるでしょう。
dカード GOLDは、携帯電話の紛失や故障などを購入から3年間最大10万円分補償してくれるサービスや、空港ラウンジサービス、提携の居酒屋を10%OFFで楽しめるサービスなど優待も豊富ですから、実利派の方におすすめのゴールドカードですね。
JRやSuicaを利用する方に一押し!ビューゴールドプラスカード
キャッシュバックもいいのですが、日頃よく使う電子マネーSuicaに交換するのも、無駄のないポイント活用方法です。
ビューゴールドプラスカードなら、年間利用に応じて効率よく貯まるポイントを、随時Suicaの利用に回すことができます。
ビューゴールドプラスカードはクレジットカード・電子マネー・定期券の3つの機能が一体になったゴールドカードです。
Suicaチャージや定期券購入で還元率は1.5%になります。また、ビューゴールドプラスカード会員になると、駅と空港2種類のラウンジが利用できますよ。
ビューゴールドプラスカードは、ポイント以外でも鉄道系の豊富な特典付きのゴールドカードとしておすすめです。
永久不滅ポイントで無駄がない!セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
ポイントで絶対に避けたいことは、有効期限をすぎて失効させてしまうこと。でもセゾンカードの永久不滅ポイントなら、その心配はありません。セゾン・アメックスゴールドなら、何年でもポイントを貯めておけます。
また、パルコでは毎月第1土・日曜は5%OFF、ロフトでは毎月末の金土日は5%OFFなど、セゾングループ提携企業の優待や、アメックスの優待がダブルで利用できる点もこのカードの魅力ですね。
更にセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、同行する家族も補償される上に、キャッシュレス診療に対応する大変充実した海外旅行保険も魅力の1つです。
しかも、同年会費のゴールドカードよりもワンランク上の補償内容ですよ。また、貯まったポイントは必要時にマイル移行すれば無駄がありません。
この移行の仕組みについては一見の価値がありますので、是非紹介している記事を読んでみてくださいね。
【ステータス重視型】ゴールドカードで実現する一つ上の生活
入手しやすいゴールドカードが増えたせいで、歴史の古いゴールドカードの存在がやや薄れてきているようにも見えます。でも本来のゴールドカードの輝きは、まだまだ健在ですよ。
これからご紹介するステータス重視のゴールドカードは、年会費はそれなりに高額ですが、あなたの生活を確実にレベルアップしてくれる実力派揃いです。
プロパー・ゴールドカードは国内3種類だけ
ステータス重視のゴールドカードには、以下のような共通点があります。
- プロパーカードである
- 年会費が高い
- 特典や付帯サービスのグレードが高い
プロパーカードとは、国際ブランドが独自に発行するオリジナルカードのこと。まさしく「元祖」や「本家」の重味に相応しいステータスとサービス内容が特長です。
実はプロパーカードを発行する国際ブランドは、国内ではこの3つだけ。従ってそのゴールドカードも3種類しかありません。
- JCB
- アメリカン・エキスプレス
- ダイナース・クラブ
大多数のカードは国際ブランド「提携」ですが、プロパーカードは国際ブランド「発行」であることが大きな違いです。限られた数の貴重なカードだからこそ、持つ人の信用を高めてくれるんですね。
国産プロパーゴールドカード!JCBゴールドカード
しかし正確な意味での国産プロパーゴールドカードなら、たったの1つしかありません。
JCBゴールドカードはお値打ちの年会費10,000円(初年度は無料)で、グレードの高い内容を実現しています。
海外・国内とも自動付帯の旅行傷害保険がついていて、海外旅行傷害保険は家族特約付きです。家族会員は1名までは年会費無料ですので、ご夫婦+お子様の保険が本会員の年会費だけで賄えることになります。
その他、暮らしのお金相談ダイヤルで税務、年金、資産運用などについて無料で電話相談できたり、人間ドックも優待価格で利用できるなどJCBゴールド限定サービスも満載です。
年会費は1万円とお手頃価格。決して手の届かない金額ではありません。
しかも、最短当日発行翌日届けに対応しているゴールドカードですので、お急ぎの方にもおすすめです。
国産の高いステータスカード!三井住友カードゴールド
三井住友カードゴールドは、発行元が国際ブランドではないのにも関わらず、プロパーカードと一緒に紹介されることの多いカードです。
極めてグレードの高い国産ゴールドカードとして根強い人気があります。三井住友VISAゴールドカードは、ゴールドカードとしての付帯サービスが使えるにも関わらず、条件を満たすと年会費が最大4,000円まで割引されます。
海外旅行傷害保険も家族特約付きで、本会員、家族会員の他、会員以外の家族にも適用されるので安心です。
また利用価値が高いサービスとしては、24時間年中無休で医師や保健師に無料で電話相談できるドクターコール24や、会員制宿泊予約reluxで一流旅館宿泊の優待が受けられる事があげられます。
その理由はステータスの高さに定評があるからです。
ステータス最上位クラス!アメックスゴールド
一方で外国産のプロパーカードは、国産とはまた別格のプレミア感が特徴です。アメリカン・エキスプレスとダイナース・クラブのカードには、一度持つと手放せない魅力があると言われています。
世界のステータスのシンボルとも呼ばれているだけの事はあり、他のカードとは一線を画するそのサービス内容に驚かされます。
付帯保険の金額もトップクラスで、家族会員の他同行する家族にも保険がおりる家族特約付きの充実した補償内容となっています。
国内28空港と海外1空港のラウンジが無料で利用でき、しかも同伴者1名までなら会員同様無料でラウンジを利用できるのも魅力です。
また空港ラウンジサービスには、プライオリティ・パスが利用できるという特典もあります。
更に、レストランコース料理が1名分無料サービス(招待日和・通常年会費税別3万)が利用できますので、この特典だけで年会費の元は取れてしまうお得なゴールドカードでもあるのですよ。
アメックスと2強の高ステータス!ダイナースクラブカード
ダイナースクラブカードも、知る人ぞ知るプレミアカード。実はダイナースには、スタンダードやゴールドといった区別がありません。
しかし基本のダイナースクラブカードの内容は、実質ゴールドを超えてプラチナの域に達しています。
その一環としてショッピング一括払いについては、原則利用金額に一律の制限を設けていません。
実際には上限が決まってますが、その金額がかなり高いため、会員は事実上限度額を気にせずカードを使えます。
その他、高級レストランでコース料理が1名分無料になるサービスや、当日レストランなどでカード提示やサインが一切不要になるサインレス・スタイルサービスは、同席者に余計な気を遣わせる事なく、おもてなしができます。
ダイナースクラブカードの年会費は22,000円と少し高めの設定ですが、世界600ヶ所以上の空港ラウンジを利用できるなど利用できる空港数は他のカードに比べて桁違いです。
でもこれまでご紹介してきた通り、贅沢な特典の数々も使わなければ意味がありません。
高額の年会費に見合うかどうかは、そのゴールドカードが提供するサービスの利用頻度によります。
ステータス重視のプレミアカードも、やっぱり実際に活用しないと勿体ないですよね。
余りコストをかけれないという方は、比較的年会費が低い国産の2枚、三井住友VISAゴールドカードとJCBゴールドカードを検討してみてはいかがでしょう?
目的別ゴールドカードで失敗のないカード選びが実現します
ゴールドカードはステータスも大切ですが、やはり「使ってなんぼ」です。中には年会費が格安になるものもありますが、少々高い年会費でも、よく使うなら十分元が取れますよ。
目的に合致したゴールドカードで、あなたに合うお得を見つけてください。
ゴールドカードのサービスはやはりクオリティが高いので魅力あるカードですから、ぜひ1枚は持っておきたいクレジットカードですね。








