やってはいけない!海外にクレジットカードを郵送すること!
クレジットカードを申込んだのに、肝心の海外旅行までに間に合わなかったケースは意外に多くあるものです。クレジットカード発行までの期間は、カード会社によって様々ですからご自分で1週間あれば大丈夫だと思っていても、届かないこともありますからね。
そんな時はクレジットカードを海外旅行先に郵送することは可能なのですが、いろんなリスクもありますので実は行ってはいけない行為となるのです!
今回は、海外にクレジットカードを郵送することがなぜダメなのか!?郵送しない場合は、どのような現金調達方法があるのか!?などを解説していきましょう!
最も気をつけないといけないこと!?盗難には要注意!
クレジットカードを日本から海外に郵送することがNGな行為である理由は、盗難に遭うリスクがとても高くなると言うことと、万一盗難に遭って不正利用された場合、カード会社から補償はされないからなのです!
ですから、クレジットカードを郵送することはしてはいけない行為となる訳なのですが、仮に郵送した場合を想定してご説明をしてみましょう!
郵送する場合、残念ながら防衛する手段は存在しませんから盗難に遭うリスクを承知で、海外に郵送しなければならないことになってしまいます。
宛先に到着する前の盗難は、不正利用されるリスクが高い!
海外に郵送する際には国際郵便として送付することとなりますが、そもそもクレジットカードは郵送出来るのでしょうか!?
国際郵便で最も早く相手に送付されて、しかも補償が付いている郵便サービスがあります。「EMS(国際スピード郵便)」がそれに該当しますが、様々な条件があります!
- 最長辺1.5メートル以内 長さ+胴回り3メートル以内
- 重量30kgまで
- 取り扱いの無い国や地域がある
- 禁制品や宝石や金などの貴重品、現金等は送れない
- 20万円を超える物品は、関税手続きが必要
上記のような条件が、EMSには定義されています。大きさは問題無くクリア出来ることとなりますが、貴重品や20万円の価値を考えるとクレジットカードは該当するように思えますから、この点について次から考えてみましょう!
クレジットカードは貴重品に該当するのか!?
EMSの禁止事項にクレジットカードとの固有名詞は存在しませんので、貴重品に該当するかどうかが重要となってきますが、貴重品とは「誰でも容易に現金に換金できる、価値のあるもの」であることが定義となっています。
例えば小切手の場合で考えると裏書の無い小切手で利用者が限られている場合、誰でも現金化することは出来ませんから貴重品の扱いにはなりません。
- 貴重品の定義とは「誰でも容易に現金に換金できる、価値のあるもの」
- 小切手で考えると誰でも現金化することは出来ないので貴重品にならない!
- クレジットカードも実際は本人以外利用出来ないので貴重品に該当しない!
上記のように考えるとクレジットカードは、EMSを利用して海外に送付することが可能となりますね!
当然ですが、盗難に遭う可能性はとても高くなってくることも容易に想像出来ますので、現実的にはしてはいけない行為なのですよ!
盗難に遭って不正利用された!?この場合の補償は?
もしもEMSを利用して海外に郵送した場合、途中で盗難に遭ってしまい不正利用されたとすれば「盗難保険」は適用されるのでしょうか!?
それにEMSには補償制度がありますが、この制度で不正利用の補償をカバー出来るのかを考えてみましょう!
クレジットカードの「盗難保険」は適用されない!?
先ずクレジットカードの盗難保険の適用は、とても難しい状況にあると言わざるを得ませんね。
- 契約者本人に重大な過失がある場合は補償対象外とする
クレジットカードの契約事項に上記のことが記載されています。つまりクレジットカードの盗難補償は、本人に重大な過失があった場合は適用外となるとはっきり記載されているのです!
- 盗難の可能性があると把握した上で送付した!
- クレジットカードの裏面の署名欄に署名が無かった!
ここで考えられる「重大な過失」とは、上記の2点が挙げられますね。100%盗難に遭わない送付方法では無いので、盗難のリスクを少しでも感じていながらEMSを利用したことに変わりはありません。
また、クレジットカードは到着して直ぐに裏面の署名欄に、自署で署名しておく必要があるのですがそれを怠ったことも過失に挙げられるでしょう!
結果として、もしも郵送途中で盗難に遭い不正利用されると、被害額は全額自分持ちになってしまうと言うことなのです!
EMSの補償は、あくまでカード本体の料金のみ!
次にEMSの補償についてですが、補償自体は受けることが出来ますがそれはクレジットカードの本体料金を補償するに留まります。
クレジットカードを不正利用された被害金額は間接的な被害となる為に、直接的な被害は「カード本体」に対する補償のみになるので数百円の補償金になるでしょう!
結果として、EMSの補償制度でも「クレジットカードの不正利用の補償はカバー出来ない!」と、言うことになるのです。
先にもコメントしましたが、海外にクレジットカードを郵送してはダメなのですよ!
クレジットカードの郵送は行わない方が良い結果に!
以上のことから、海外へのクレジットカードの郵送は早くて安全なEMSを利用しても、行わない方が良いと言う結果になりますね。
何事も無ければそれで良いのですが、万一盗難に遭い不正利用されると最悪の結果を招くことになってしまうので、冒頭でお伝えしたとおりクレジットカードを海外へ郵送することはNGな行為となるのです!
クレジットカードが無くても良いように現金を用意!
海外旅行でクレジットカードが無いと言うことは、結構つらい旅行になってしまいます。ホテルではデポジットが必要になりますし、何をするにも現金で行う必要がある為に不便を強いられる結果になるかも知れません。
ですが、カードを郵送して最悪の結果を招くと少なくても数十万円、多ければ100万円以上の被害を受けてしまうので、それなりに現金を用意して旅行に出かけましょう!
その方が、まだ楽しい海外旅行になるはずですから!
- クレジットカードが無いと海外旅行は辛い状況になるかも知れない!
- ホテルではデポジットが必要となる!
- 何をするにも現金で清算する必要があるので両替が必要!
現金で支払えばクレジットカードの加盟店手数料も不要となるはずなので、ホテル側でもお得になると思うのですが違うのでしょうか?
海外のホテルでクレジットカードが必要な理由は、カード会社が審査している人物だからなのです。デポジットは万一の為の補償金ですから、現金で支払う以上仕方のないことなのですよ。
クレジットカードは早めに手配!?最低1カ月前には準備を!
海外旅行を予定するのは、出発日の最低1カ月前には判っていると思いますが、良く海外旅行に出かける方や海外出張に頻繁に出かけている方は、既にクレジットカードをお持ちのはずですから問題にはなりませんね。
今回のクレジットカードを郵送したいと希望するケースは、海外旅行が初めての方が対象となるでしょう!
旅行が決まった時点でクレジットカードに申込もう!
先ず、海外旅行へ行くと決まった時点でクレジットカードに申込みを行いましょう!そうすれば、必ず出発日までにはカードは届くはずですよ。
事前に、しっかり準備してクレジットカードも忘れ物にならないようにすることも、旅行を楽しく過ごすための準備になるのですからね。
それに、早めに申込みを行えばクレジットカードが到着るまでが、楽しみの期間に変わってくるので楽しみは倍増してきますよ。何事も、抜かりない準備は大切ですからね!
当サイトでは、急な海外出張などにも対応できるよう即日発行ができるカードをご紹介している記事もご用意しております。是非ご覧頂き、即日発行に対応しているカードのサービス内容などを比較してみてくださいね。

写真付きのクレジットカードなら大丈夫!?それでもダメです!
「三井住友VISAカード」には、券面に利用者の顔写真が表示されるカードも存在します。「顔写真があるのだから、不正利用はされないだろう!?」そう考える方もいらっしゃるかも知れませんが、それもダメです!
不正利用をする犯罪者は、そんなもの関係ありませんから絶対に海外への郵送は避けることが重要なのです!
- 顔写真が付いているから大丈夫!
- 暗証番号は知られていないから大丈夫!
- 盗難保険があるから大丈夫!
このようなことは、海外の犯罪者には全く通用しないと思っていた方が良いですよ!事実、通用しませんから後で後悔するのはご自分になってしまいますし、盗難保険が適用しないことは、先に説明した通りですからね。
顔写真があっても不正利用をする犯罪者は、ショップで利用すること無くカードを利用してしまいますから、意味がありません。
- 不正利用をする犯罪者はショップなどでカード利用はしない!
- 暗証番号も登録情報をハッキングしたり解析したりしてしまう!
海外の犯罪者組織は普通では考えられない知識を持っていますので、常識で考えていてはダメなのですよ!
最も重要なことは、何度も繰り返しになりますが「クレジットカードは旅行前に準備して、郵送は考えない!」ことですからね!
海外へ送金する方法を詳しく解説した記事を読んで頂くとそんな緊急事態を回避することが出来ます!
カードの郵送など危険なこともなく、短時間で送金してもらえますよ。記事内には利用方法が詳しく載っていますので参考になると思いますね。
クレジットカードの海外への郵送は厳禁!事前の準備が大切!
海外旅行に行くには出発までに余裕を持ってクレジットカードを準備することが、最も重要なのです!楽しい海外旅行にする為にも、事前に抜かりない準備を心がけましょう!